Wi-Fiルータレンタル一連の流れ

Wi-Fiルータレンタル検討・導入
まず、使用回線の普及状況を確認しましょう。
ルータを提供する会社の公式サイトには、地域ごとの電波状況が記載されています。
自分の出掛ける地域(特に自宅で使う人は自宅周辺)がサービス提供地域かの確認はとても大事です。
次に、通信量制限も注意しておきましょう。
広告では「データ通信無制限!」と謳っている事が多いですが、注意書きをよく読むと「1日当たりの通信量が〇GB超過したら通信速度制限」と書かれている事が多いです。
追加料金を支払う事で速度を回復できる場合もありますが、予め「(レンタル期間中)動画含めネットをたくさん使う」と分かっている場合は、制限が掛かるまでの通信量を多めに確保しているプランのルータをレンタルすることがおすすめです。
ここまで確認すれば、あとはレンタルです!
ほとんどのサイトは「ネットで予約、宅配受取、ポストで返却」というサービスを用意してくれていますので、お手軽さは保証できますよ。
Wi-Fiルータレンタル使用・節約編
さて、お得に使う為の料金面の確認です。
(1)「1日〇〇円」の落とし穴
どのサイトでも「1日〇〇円」と表記していますが、それが「ひと月分を日割り」したものや、使用日数で金額が上がるものなどで無いか、注意書きを良く読んでから判断しましょう。
(2)1日の通信量制限に引っかからない為に
例えばYouTubeで動画を1時間分観たとしたら、通信量は約1GBに達します。
なるべく動画視聴などはホテルや施設のWi-Fiで視聴して、セキュリティ面で大事な通信はレンタルで用意したルータを使うようにしましょう。
(3)返却日にも気をつけよう
レンタルなので当然返却する訳ですが、配達/返送日数をレンタル期間に含めている会社も多いです。
「4日が返却日だけど3日に投函、会社に届くのに2日掛かって5日に届いたから、1日分延滞料金発生」となってしまう場合も。
なので、レンタル時には返却日についての取り決めも確認しましょう。